国立病院機構東京病院って実際どう?⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する
清瀬市にある国立病院機構東京病院は560床の総合病院として、地域の急性期病院として実績を重ねている病院です。
急性期病院ということもあり残業は当たり前の環境で、更には勉強会や研修にも力を入れているので、勤務終了後の勉強会なども頻繁に開催されます。
教育体制は新卒・既卒ともにかなり充実しているので、看護師としてのキャリアアップを目指す人には最適な環境です。
また病院には認定看護師も複数在籍しており、更に認定看護師の資格支援も充実しているので、資格を目指したい人にもおすすめです。
では、実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は参考にしてみて下さい。
国立病院機構東京病院のリアルなところ
給料 | |
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忙しさ(残業) | |
有給消化 | |
人間関係 | |
設備の新しさ | |
総合的なおすすめ度 |
※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。
東京病院では2交代と3交代の病棟があり、勤務形態の希望によって配属先が選べます。
2交代の病棟は比較的若いナースが多いようで、古くからの看護師は3交代に慣れていることもあって、2交代に移ることはなく年齢層に偏りが出ているようです。
人間関係に関しては意識の高い看護師が多いこともあり、患者さんによりよい看護を提供するために、チームで協力していこうといという人が多く、いじめや派閥などといった雰囲気はありません。
また病院全体としてリハビリの分野が充実しており、リハの先生も多くカンファレンスで学べることも非常に多いです。
国立病院機構東京病院の給料ってどれくらい?
ちなみに東京病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか?
モデル給 | 正看護師・経験8年目 |
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年収 | 年収5,084,642円 |
月給 | 月給335,255円 |
賞与 | 1,061,582円(3.95か月) |
基本給 | 233,700円 |
諸手当 | 夜勤手当(準夜:3,200円、深夜:3,700円)、住宅手当(月27,000円(賃貸世帯主の場合))、家族手当、地域手当(基本給の15%)、扶養手当、特殊業務手当(神経筋病棟25,000円、結核病棟・ICU12,500円)、放射線取扱手当、専門看護師手当(月5,000円)、認定看護師手当(月3,000円)、残業手当、通勤手当(上限55,000円) |
東京病院の給料は賞与が3.95か月と低めで、更には基本給や夜勤手当など軸となってくる部分も低いので、全体的な年収もどうしても低くなってしまいます。
都内の病院に比べるとかなり下がってしまうため、給料アップを目指す人は転職を考える人もいるようです。
国立病院機構東京病院の施設情報
病床数 | 560床 |
---|---|
救急指定 | ニ次救急 |
看護基準 | 10:1 |
求人頻度 | 普通 |
診療科目 | 内科、神経内科、呼吸器科、消化器科、眼科、放射線科、リハビリテーション科、循環器科、小児科、外科、整形外科、呼吸器外科、麻酔科、歯科 |
病院ご担当者の方へ
当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。
国立病院機構東京病院のメリット・デメリット
メリット
①教育体制が充実している
東京病院では新卒・既卒ともに教育が充実しており、基礎的な部分から応用まで全てを学べる環境となっています。認定看護師も多く在籍しており勉強会なども開催してもらえるため、特定の分野を深く学ぶことも出来るのでやりがいも大きいかと思います。
②ママさんナースへの理解がある
東京病院では育休・産休を取得している人も多く、復帰してからも時短で働いている人も少なくありません。また不妊治療のため1か月休みを取る人がいたり、全体的にママさんナースからの評価は高いようです。
デメリット
①ハードワークな職場環境
東京病院は清瀬市の中でも規模の大きい総合病院なので、様々な患者さんが入院してきてかなり忙しい環境となっています。基本的には定時で帰れることはほとんどなく残業もあたり前で、更には休日が勉強会や委員会など業務外の時間でつぶれることもあります。
国立病院機構東京病院で働いていた看護師の口コミ
私は新卒でこの病院に入ったのですが教育はかなりしっかりしてました。メンターとチューターの両方がサポートをしてくれたり、それ以外のスタッフも積極的に声をかけてもらえたり、病院全体で新人を育てていこうという雰囲気がありました。
呼吸器内科が全部で4病棟あるので、亜急性期〜慢性期、ターミナルとトータル的に学ぶことができます。研修も多くて呼吸器の看護はほぼほぼ学べるので、呼吸器を学びたい人には最適な職場環境だと思います。私の病棟は人間関係もよくストレスもほとんどなく、仕事をするのにもやりがいを感じながら働けてました。
年間休日125日と休日数はかなり多い方だと思います。夏季休暇と有休を合わせて連休を取得できますが、それ以外の時はあまり積極的に有休は使えなかったです。また毎日カンファレンスばかりでナースステーションにいることが多く、患者さんのそばに行ける機会がかなり少なかった気がします。
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