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慶應義塾大学病院って実際どう?⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する!

慶應義塾大学病院って実際どう?⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する

慶應義塾大学病院のホームページ

新宿区にある慶應義塾大学病院ですが、業務量がとにかく多いので残業時間もかなり長くなっており、ワークライフバランスを取るのは厳しい職場環境です。

ただ大学病院ということもあり教育体制は充実しており、レベル別の研修があるので着実にキャリアアップすることが出来ます。

また賞与が7ヶ月と給料水準も高くなっており、キャリアアップもしくは給料アップが目的で転職してくる人が多いようです。

では、実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は参考にしてみて下さい。

慶應義塾大学病院のリアルなところ

給料
忙しさ(残業)
有給消化
人間関係
設備の新しさ
総合的なおすすめ度

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

慶應義塾大学病院では残業がかなり多いと言われており、1日平均2〜3時間の残業も当たり前になっています。

休日数は他の病院と比べても平均くらいですが、有給は希望通り取れないことが多く毎年ほとんど有給を捨ててる人ばかりです。

また大学病院ということもあり研究活動の時間が多くなってしまい、勤務終了後や休日でも出勤しないといけないことも多く、
プライベートの時間はどうしても犠牲になってしまいます。

ちなみに患者さんの症例数はかなり多く、更には一つの症例に対して深く学ぶことも出来るので、急性期を学びたい人にはやりがいのある職場環境だと思います。

また資格支援のサポートもかなり充実しているので、認定看護師や専門看護師を目指したい人など、キャリアアップを求めている人に合ってる病院です。

慶應義塾大学病院の給料ってどれくらい?

ちなみに慶應義塾大学病院の看護師の給料は、賞与が7ヶ月と日本1、2位を争うほど賞与が高くなっています。

昇給に関しては40代でストップしてしまうようですが、それまでは経験年数に連れてしっかりと昇給があるので、20代で年収600万円を超えている人もいるくらい給料は高めです。

ちなみにワークライフバランスは取りづらいこともあって、20〜30代でキャリアアップのために働く人は多いですが、結婚や出産を機に退職を考える人は少なくないようです。

慶應義塾大学病院の施設情報

病床数 1056床
救急指定 三次救急
看護基準 7:1
求人頻度 普通
診療科目 内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、精神科、消化器科、循環器科、小児科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科
病院ご担当者の方へ

当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。

慶應義塾大学病院のメリット・デメリット

メリット

①教育体制が充実している
慶應義塾大学病院では独自の教育プロセスがあるので、病院全体として新人を育てていこうという姿勢もあります。また、新しく入ってきた人にはレベル別の研修スケジュールがあり、希望者は外部の研修や国外研修にも参加出来るので、キャリアアップを求める人には最適な職場環境です。

②福利厚生が充実している
慶應義塾大学病院では病院独自の年金や保険制度があり、将来的な安定を求める人には魅力的なものが多々あります、また、ベネッセの福利厚生が利用出来るのでディズニーチケットや保養施設、デパートの割引なども使うことが出来るので、他の民間病院の比べえると福利厚生もかなり充実しています。

デメリット

①ハードワークな職場環境
慶應義塾大学病院では残業時間が平均2〜3時間と長く、更には委員会活動や看護研究などの業務外の活動時間も長く、プライベートの時間も潰れてしまうほどハードワークな職場環境です。

②ママさんナースとして働いている人が少ない
慶應義塾大学病院では残業時間がかなり多いので、子供を保育園に預けている場合はお迎えに間に合わなかったり、休日でも勉強会で出勤になると負担も大きくなってしまうので、ママさんナースとして働いている人はまだまだ少ない状況です。今後は、子育てと仕事の両立も出来る職場環境になっていくようですが、両立するには今はまだまだ厳しい状況になっています。

慶應義塾大学病院で働いていた看護師の口コミ

部署に寄っては日勤終わりが0時を回ってしまうところもあるようで、3交代勤務も重なって体調を崩してしまう人も少なくありません。そのため中堅看護師がほとんどおらず、ベテランナースか若手ばかりで、若手の看護師でも教育係になったりと負担がかなり多くなっています。

私が働いていた病棟ではママさんナースはほとんどいなかったです。産休育休もありますが結婚や出産を機に退職する人が多く、ワークライフバランスを取れる職場環境になるにはまだ時間がかかりそうです。また男性看護師も2〜3割とまだまだ少なく女性社会ということもあって、怖い先輩ナースが幅を効かせているところも少なくないようです。

建て替えをしている病棟はかなりキレイになってますが、古い病棟はかなり年期が入っていて廃校寸前の校舎みたいです。ただ大学病院ということもあって備品や物品は最新のものばかりで、基本的にコストを意識することなくどんどん使える状況でした。

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

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  • 人間関係について
  • 看護師の離職率

…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。

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