巽病院ってどう?⇒看護師の求人と評判・口コミを見てみる!
大阪府池田市にある巽病院ですが、北摂エリアの中でもかなり救急件数を取っている病院です。
しかし病院の特徴として給料水準がかなり高いので、給料アップを目的に転職する人も多いと言われています。
かなりのハードワークな職場環境ではありますが、それ以上に給料を稼ぎたい人には合っていると思います。
では、実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。
巽病院のリアルなところ
給料 | |
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忙しさ(残業) | |
有給消化 | |
人間関係 | |
設備の新しさ | |
総合的なおすすめ度 |
※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。
巽病院では75床と規模はそこまで大きくはありませんが、月170件程度の救急を取っているため、かなり忙しい病院だと言われています。
病院全体として看護師の人手不足ということも重なって、残業は毎日1〜2時間は当たり前にあるような状況です。
また看護部として体制面がまだまだ整っておらず、教育面もほとんど力を入れられていません。
2013年に看護部長が交代されてから、現在の看護部長としては体制を整えていきたいということで、採用にもかなり力を入れてまずは人を充実させようとしています。
そして教育面にも力を入れていく予定みたいですが、現状は新しい人が入ってきてもマニュアルや研修も充実しておらず、ほとんどが現場のOJTで成り立っているような状態です。
巽病院の給料ってどれくらい?
ちなみに巽病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか?
正看護師・経験3年目 | 月給311,000円(基本給230,000円+諸手当)、年収4,652,000円 |
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正看護師・経験10年目 | 月給335,000円(基本給254,000円+諸手当)、年収5,234,000円 |
賞与 | 年2回(3.8ヶ月) |
諸手当 | 夜勤手当(15,500〜16,500円/回)、精勤手当(5,000円)、資格手当(10,000円)、残業手当、通勤手当(全額支給) |
巽病院の給料は経験給がかなり大きいと言われています。中途入社でも、これまでの給料は換算してもらえるため、6年目以降の看護師であれば年収500万円は超えてきます。
ちなみに夜勤専従常勤という働き方も選ぶことが出来ますが、10年目の看護師でも年収620万円は固いと言われており、北摂エリアの中でも給料水準はトップレベルの病院です。
巽病院の施設情報
病床数 | 75床(内科:40床、外科・整形:35床) |
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救急指定 | 二次救急 |
看護基準 | 7:1 |
求人頻度 | 多め |
診療科目 | 内科、 外科、◎整形外科、○循環器科、心臓血管外科、麻酔科 |
※強みのある科目は◎太文字にしています。
病院ご担当者の方へ
当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。
巽病院のメリット・デメリット
メリット
①とにかく稼ぎたい人は向いてる
ある程度の経験があって、自立している看護師であれば、給料が他に比べてもかなり高いので稼げる職場です。デメリットでも触れますが教育体制などはそこまで期待出来ないので、ある程度自分で動ける看護師でないと厳しい麺はあるので、経験年数が浅い看護師は気をつけた方がいいかもしれません。
②法人内で異動することも出来る
巽病院に入職するということは医療法人マックシールに入るということです。医療法人マックシールでは慢性期の巽今宮病院や、巽病院と併設の老人介護保健施設や訪問看護もあるので、将来的には他の施設に異動することも出来ます。
デメリット
①休みがそこまで多くない
巽病院では休日数がそこまで多くはありません。年間112日の規定の休みはありますが、有給消化率は悪いです。まだまだ看護師に人数が充足している訳ではない病院なので、有給をしっかりと取れるほど余裕がないような状態です。
②自主性がないとしんどい職場
巽病院では2013年に看護部長が変わってからかなり改革をしています。看護部長からも面接採用の時に話をしてくれますが、「一緒に病院を良くしていきたいという気持ちがないとしんどい」とハッキリと言われます。
巽病院で働いていた看護師の口コミ
巽病院では外科系と内科系の病棟に分かれているのですが、外科系はスタッフ同士はいい人も多く平和な雰囲気です。ただ師長さんがかなり癖モノで、部下に仕事を任せて自分は定時に帰ったり、新しい看護師が入ってきても何も教えないまま放置したりするので、部下からの信頼はほとんどありません。
面接の時に看護部長さんが病院のダメなところもきちんと全部話してくれて、「それでも頑張ってみたいと思うなら是非来てね」と言ってくださり、逆に他の病院の面接ではいいところしか言われなかったので、その誠実な姿勢に惹かれて頑張っていこうと思えました。
昨年くらいまでは新入職員の教育が全く整っていなくて、新入職員の雑務の負担が多くて離職率も上がっていたけど、今は離職率を防ぐために新入職員への教育も充実してきています。ただ新入職員ばかりに甘くして既存の看護師に負担が集中しているので、今後はその辺りを改善していかないと、また離職率が上がると思います。
病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ
病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。
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- 人間関係について
- 看護師の離職率
…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。
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