咲州病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

大阪市住之江区にある咲州病院ですが、住吉区にあるあびこ病院と同じ医療法人慈心会が運営しています。

完全療養型病院ということもあって、比較的ゆっくりと働くことが出来る病院です。

また有給が100％取得出来るということもあって、プライベートの時間も充実させたい人には合っていると思います。

では、実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

咲州病院のリアルなところ

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

咲州病院は平成19年にオープンした病院なので、病院全体的にまだまだ新しい病院です。

そのため看護部の体制が整っていないところも多いと言われています。

更にはオープン当初から在籍していた看護部長が急に退職したりと、上層部では派閥争いのようなものもあるようです。

また咲洲病院では夜勤手当が1回20,000円とかなり高いので、夜勤に多く入りたいという看護師は多いようで、看護師同士でいつも夜勤の取り合いになってしまいます。

子育てをしているママさんナースも多く働いていますが、子供の年齢も大きくなっている人が比較的多いので、夜勤には積極的に入りたいという人が多いのが現状です。

そのせいもあって新しく入ってきた看護師が夜勤に入り始めると、元々働いている看護師の夜勤回数が減ってしまうので、中にはあまりいい顔をしないお局看護師もいるようです。

また病院全体として残業自体はほとんどないと言われており、休日数も多く有給は100%消化することが出来るので、プライベートの時間はしっかりと充実出来る職場環境です。

咲州病院の給料ってどれくらい？

ちなみに咲州病院で働いている看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

咲州病院の給料は他の慢性期病院に比べると高い方だと思います。30代の看護師は年収500万円を超えてきます。

また夜勤手当の1回23,000円がかなり大きいので、夜勤に多く入れた月はかなり給料にも響いてきます。

咲州病院の施設情報

※強みのある科目は◎太文字にしています。

咲州病院のメリット・デメリット

メリット

①ワークライフバランスが取りやすい
咲州病院では有給消化の取得率や残業の撤廃などを取り組んでいて、看護師のワークライフバランスにも非常に力を入れています。仕事もしながら家庭の時間や自分の時間を大切にして欲しいという方針があるので、ハードワークで嫌になってしまうことはない職場環境です。

②ママさんナースが働きやすい
咲州病院では24時間託児所が完備されているため、子育てをしているママさんナースも働きやすい職場です。また子育てを経験してきている看護師の先輩ばかりなので、子供の熱が出た時も「後は任せて行っておいで」と言ってくれるので、子育てと仕事を両立しやすい職場だと思います。

デメリット

①お局看護師が多い
咲州病院では平成19年にOPENしてから、ずっと勤めている看護師がお局化してきているようで、新しく入ってくる看護師の受け入れ体制があまりないようです。仕事は仕事とドライに割り切れる看護師であればいいのですが、人間関係の良いアットホームな職場を求めている人には、あまり向かない職場環境かもしれません。

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

数ある看護師転職サイトの中でも、紹介実績も多く看護師の口コミに詳しいのが特徴です。

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