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奈良県立医科大学附属病院って実際どう?⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する!

奈良県立医科大学附属病院って実際どう?⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する

奈良県立医科大学附属病院のホームページ

奈良県立医科大学附属病院は、992床と奈良県内でも最大規模の急性期病院です。

三次救急を受け入れているということもあり、働いている看護師も常にバタバタしているような職場です。

残業は平均19時くらいまで残っていることが多く、緊急入院が入ったり会議や勉強会で遅くなることも多々あり、20時や21時を過ぎてしまうことも少なくありません。

ただキャリアアップは確実に出来る病院なので、学びたい気持ちがある人にはやりがいのある病院だと思います。

そこで実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、もし転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

奈良県立医科大学附属病院のリアルなところ

給料
忙しさ(残業)
有給消化
人間関係
設備の新しさ
総合的なおすすめ度

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

奈良県立医科大学附属病院の特徴としては、同じ大学病院でも近畿大学医学部奈良病院に比べると、ママさんナースとして働いている人が多い職場環境です。(⇒近畿大学医学部奈良病院って実際どう?

病院全体として子育てをしている看護師への理解があるので、結婚・出産後も長く働いている人が多いようです。

奈良県立医科大学附属病院の子育ての取り組みについて

奈良県立医科大学付属病院のホームページより)

上記のように奈良県立医科大学附属病院では、子育てをしているママさんナースに対して様々な取り組みがされています。

病院独自の取り組みとして「授乳休暇」というものもあるのですが、子供が1〜3歳までの間は1日90分の休憩を取って、院内の託児所に授乳に行くことが出来る制度です。

ただ勉強会や研修は半ば強制的な参加にはなるので、せっかくの休日が犠牲になってしまうことは多々あります。

キャリアアップをしたい看護師にとっては、様々な症例をみることも出来て、勉強会や研修で知識を深めることが出来る最適なで職場環境だと思います。

奈良県立医科大学附属病院の給料ってどれくらい?

ちなみに奈良県立医科大学附属病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか?

大卒の場合 月給287,672円(基本給230,435円+諸手当)
短大3年制卒の場合 月給281,341円(基本給224,555円+諸手当)
短大2年制卒の場合 月給275,012円(基本給218,675円+諸手当)
諸手当 住宅手当(〜27,000円)、通勤手当(〜55,000円)

奈良県立医科大学附属病院は基本給が高いと言われており、新卒(大卒の場合)で230,435円の基本給となっています。

また住宅手当が27,000円支給されたり、残業手当も全て支給されるようなので、全体的な年収も高くなってくると思います。

奈良県立医科大学附属病院の施設情報

病床数 992床
救急指定 三次救急
看護基準 7:1
求人頻度 少なめ
診療科目 ◎消化器科、循環器、呼吸器、血液内科、神経内科、小児外科、乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、歯科口腔外科、産婦人科、眼科、小児科、精神科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科・甲状腺外科、麻酔科、救急科、総合診療科、形成外科、病理診断科、リハビリテーション科、呼吸器外科

※強みのある科目は◎太文字にしています。

病院ご担当者の方へ

当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。

奈良県立医科大学附属病院のメリット・デメリット

メリット

①研修制度が充実している
奈良県立医科大学附属病院では院内研修がかなり充実しています。ラダー別の研修に加えて、詰所ごとに開催される勉強会や、勤務時間外にはなりますが認定看護師が開く勉強会など、様々な分野を学べる環境があります。

②福利厚生が充実している
近畿大学医学部奈良病院では、様々な福利厚生が充実しています。共済・互助会合計で結婚祝い金が9万円、出産祝い金が47万円が給付されたり、団体扱いの生命保険や損害保険に加入することも出来ます。

デメリット

①プライベートの時間は犠牲になる
奈良県立医科大学附属病院では学べる環境は十分になるかわり、どうしても休日の勉強会や研修での強制出勤は避けられません。若い独身ナースの時は時間に自由がきくのでいいかもしれませんが、結婚・出産をしてからは負担に感じることも多くなってくると思います。

②看護師同士の人間関係はあまり良くない
大学病院特有の雰囲気として派閥が出来てしまっています。長く働いている看護師は、やる気があまり感じられない人が多く、協力体制もないので仕事がやりづい時もあるようです。ただお局の看護師として在籍し続けているので、あまり良くない古い体質が残っている部署も少なくないようです。

奈良県立医科大学附属病院で働いていた看護師の口コミ

勉強会や委員会活動で休日出勤しないといけないことが多かったです。緊急入院もかなり多くて定時で帰れる日はほとんどなく、体力的に長く続けるのは難しい職場環境だと思って、4年目の時にゆっくりと働ける病院に転職しました。

私が働いていた内科病棟は人間関係は良かったです。新卒者は大学の看護学校出身の人が多かったですが、特に派閥もなく皆で協力出来るチームワークもあったので、個人的には働きやすい職場でした。

病院内は新設の病棟とそうでない病棟で設備面などの差は激しいです。ただ感染予防に関しては大学病院というだけあって、かなり気をつけていたので安全面で不安に感じることはなかったです。

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

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  • 実際の残業時間
  • 人間関係について
  • 看護師の離職率

…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。

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