京都大学医学部附属病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

京都大学医学部附属病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する

京都市左京区にある京都大学医学部附属病院ですが、1121床とかなり大きな規模の大学病院ということもあって、特殊な疾患や重症度の高い患者さんも多く入院しています。

勉強会や研修も多く開催されているので、キャリアアップを望む看護師には最適な職場環境だと思います。

ただその分残業時間や休日出勤も多いので、プライベートの時間は犠牲になってしまいまうので、ワークライフバランスを取りたい人には厳しい病院です。

では実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

京都大学医学部附属病院では救急も多いので、常にバタバタするくらい忙しい職場環境ではありますが、看護師の人数は比較的充足していることもあって、業務分担はしっかりと出来ています。

そのため業務的な残業時間はそこまで多くないようで、忙しい時期は1〜2時間の残業になることもあるようですが、そこまで遅い時間帯になることは少ないようです。

ただ大学病院ということもあって勉強会や研修をはじめ、看護研究や委員会活動など業務外の活動が多く、それによって残業が発生したり休日出勤になったりします。

そのためプライベートの時間が犠牲になってしまうため、プライベートの予定が立てづらくなってしまいます。

部署によっても人間関係の雰囲気などは変わってきますが、基本的にはモチベーションが高い看護師が多いこともあって、変にイジメや派閥といった雰囲気のある部署は少ないようです。

病床数	1121床（一般：1046床、精神：60床、結核：15床）
救急指定	二次救急
看護基準	7：1
求人頻度	普通
診療科目	内科、精神科、神経科、神経内科、循環器科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科

当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。

①教育体制が充実している
京都大学医学部附属病院ではPNS（パートナーシップナーシング）を取り入れて教育体制の充実を図っているようです。新卒・既卒ともに年間の研修スケジュールも立てられているので、新しく入ってきた人でも安心して仕事を覚えられる環境です。

②看護師としてのキャリアアップが出来る
京都大学医学部附属病院では最新の医療設備も整っており、更にはドクターも優秀な先生が多く在籍しているので、看護師としても勉強出来ることが多い職場環境だと思います。勉強会や研修の内容もレベルが非常に高いので、キャリアアップを望む人には最適な病院です。

①プライベートの時間が犠牲になってしまう
京都大学医学部附属病院では時間外の業務が多く、公休日でも出勤しないといけないことが非常に多いと言われています。また日勤終わりでも勉強会や研修が開催されることも多いので、それによって帰宅時間が20時や21時を過ぎてしまうことも少なくありません。

給料水準はそこまで高い方ではなかったですが、残業代が全て支給されるので毎月8〜10万円くらいプラスになってました。プライベートの時間が取れないくらい忙しい職場環境ではありますが、看護師として学べることは多かったのでやりがいはありました。

残業を減らすためという名目でロング日勤が8時〜20時半まであったのですが、正直ロング日勤は体力的にかなりキツくて疲弊してる人も多かったです。また2交代勤務になったことで夜勤手当も下がってしまったりと、働いている看護師からは不満の声も多く上がっています。

基本的には20〜30代の独身ナースが多く働いていおり、ママさんナースとして働いている人はかなり少なめです。どうしても時間外の勤務が多いので子育てをしながら働くのはつらく、結婚や出産を機に退職してしまう人がほとんどです。

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

数ある看護師転職サイトの中でも、紹介実績も多く看護師の口コミに詳しいのが特徴です。

…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。

※レバウェル看護ってどんなところ？⇒評判を確認してみる