公立南丹病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

公立南丹病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する

南丹市にある公立南丹病院ですが、464床の急性期病院ということもあって、かなり忙しい職場環境です。

ただ病院全体として教育制度はかなり充実しているので、看護師としてキャリアアップをしたい人には合っている病院だと思います。

ただ看護師同士の人間関係はあまり良くないようで、離職率にも繋がっているところはあるようです。

では実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

公立南丹病院は南丹エリアの中核病院ということもあって、様々な症例の患者さんが入ってきます。

そのため緊急入院も多くなってくるので、残業はどうしても1日1〜2時間程度は出てしまいます。そのほとんどがサービス残業になってしまうようです。

ただ公立病院ということもあって休日は多いようで、毎月8〜10日は休日数が確保されているので、リフレッシュしながら働ける職場環境です。

ちなみに公立南丹病院は付属の看護学校を持っており、そこの学校の出身者が多いこともあって、外部の看護師との派閥が出来てしまっています。

先輩ナースも学校出身者が多いので、外部からきてる看護師をよそ者扱いするケースが多く、中途採用の看護師にとっては馴染みにくい雰囲気があります。

ちなみに公立南丹病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

モデル給	正看護師・経験1年目
月給	月給280,9200円
賞与	年2回（3.95ヶ月）
諸手当	準夜勤手当（4,800円/回）、深夜勤手当（5,200円/回）、2交代の夜勤手当（10,000/回）、日当直手当、待機手当、時間外勤務手当、住宅手当、扶養手当、残業手当、通勤手当

公立南丹病院の給料は賞与が3.95ヶ月と高めですが、それ以外の月給や手当はそこまで高くはないので、全体的な給料水準はどうしても低くなってしまいます。

また残業が多い割にサービス残業が多いので、給料アップを目指している人には合わない病院です。

病床数	464床（一般：450床感染症：4床結核：10床）
救急指定	二次救急
看護基準	7：1
求人頻度	普通
診療科目	内科、消化器科、呼吸器科、循環器科、神経内科、精神科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科

当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。

①教育体制が充実している
公立南丹病院は新卒として入ってくる看護師も多いので、教育体制はかなり充実していると言われています。プリセプター制度はもちろん研修内容もかなり充実しているので、ブランクがある人や経験が浅い人でも安心して仕事を覚えることが出来ます。

②ママさんナースが働きやすい
公立南丹病院では院内に託児所もあるので、ママさんナースとして働いている人も多いと言われています。そのため子供が急な体調不良になってしまっても、周りのスタッフから「早く帰ってあげてね」と声をかけてもらえるので、気兼ねなく休みを取ることが出来る職場環境です。

①看護師同士の人間関係が面倒
公立南丹病院では付属の看護学校があることも関係して、看護師同士の派閥が出来てしまっている状態です。そのため常に誰かが誰かの悪口を言ってるような雰囲気があり、中途採用者の中には人間関係が理由で退職してしまう人も多いようです。

私が働いていた病棟は残業もかなり多くて忙しかったですが、最初に働く病院としては学べることも多くて良かったと思います。プリセプターの先輩は優しい人だったので、仕事の面以外でもお世話になることが多かったです。

院内保育所が併設されていたのでママさんナースも多く働いていて、お互いに協力しながら仕事が出来る雰囲気だったと思います。また有給もなるべく皆が取れるように配慮してくれていたので、よく「次はいつ有給取る？」など声をかけてくれてました。

古くから働いているお局の看護師がかなり多かったです。休憩時間には他のスタッフや患者さんの噂話をしていたりするので、正直情報管理の面でも不安になるようなことが頻繁にありました。接遇面やマナー研修をもっとしっかりした方が良いと思います。

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

数ある看護師転職サイトの中でも、紹介実績も多く看護師の口コミに詳しいのが特徴です。

…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。

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