京都市立病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

京都市中京区にある京都市立病院ですが、急性期病院ということもあってかなり忙しい職場環境です。

日々の残業時間もどうしても出てしまったり、勉強会や研修で休日出勤になることも多いので、プライベートの時間が犠牲になってしまうこともあります。

ただ病院全体としては教育体制が充実していたり、給料面や福利厚生は安定していることもあり、看護師の定着率は良い方だと言われています。

では実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

京都市立病院のリアルなところ

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

京都市立病院は緊急入院や患者さんの急変も多く、常に1〜2時間の残業は当たり前にあるような状況です。

ただ残業代としては支給されることが多いので、忙しかった月の給料は高くなっているので、やりがいは感じられる職場環境だと思います。

また休日数は年間120日とかなり多い方ですが、有給に関しては自由に使えないケースが多く、毎年6〜7割の有給を捨てているようです。

また看護師の年齢層は比較的若いスタッフが多いので、特にギスギスした関係になるようなことはなく、看護師同士の人間関係は良い方だと言われています。

稀に古くから在籍しているお局の看護師もいますが、きちんと礼儀正しく接していれば目を付けられることもなく、特にイジメや派閥といった雰囲気は一切ありません。

京都市立病院の給料ってどれくらい？

ちなみに京都市立病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

京都市立病院の給料は賞与が4.1ヶ月と高めですが、初めのうちは月給自体はそこまで高くはありません。

ただ昇給がしっかりとある病院なので、年齢を重ねれば給料も高くなっていくので、比較的長く働いている看護師が多いようです。

京都市立病院の施設情報

京都市立病院のメリット・デメリット

メリット

①教育体制が充実している
京都市立病院ではPNS（パートナーシップナーシング）を取り入れているので、新人看護師でも安心して仕事を覚えられます。また新卒・既卒関わらず年間の研修スケジュールも立てられていたりと、教育体制に関してはかなり充実している環境だと思います。

②ママさんナースが働きやすい
京都市立病院ではママさんナースとして働いている人も多いので、子供の急な体調不良があっても周りの理解がある環境です。また常勤になれば夜勤に入ることは必須にはなってきますが、入る曜日や夜勤回数は相談に乗ってもらえます。

デメリット

①プライベートの時間が犠牲になってしまう
京都市立病院では残業時間が多いことはもちろん、休日に勉強会や研修をはじめ委員会活動、看護研究など、時間外の業務で出勤になってしまうことが少なくありません。そのためどうしてもプライベートの時間が犠牲になってしまいため、ワークライフバランスを取りたい人には厳しい職場環境だと思います。

京都市立病院で働いていた看護師の口コミ

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

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