厚生病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

姫路市にある厚生病院は一般病棟と療養病棟を持っており、内科に特化したケアミックスの病院です。

比較的落ち着いた雰囲気の病院なので、急性期病院のようにバタバタしている雰囲気はありません。

ただ常勤の看護師は人手不足ということもあって、病棟では半分以上がパートの看護師が占めているようです。

そんな厚生病院で働く看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、もし転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

厚生病院のリアルなところ

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

厚生病院の特徴としては、年間休日123日と休日数が多く、プライベートの時間を優先させたい人には働きやすいと思います。

休み希望も月5日まで出すことが出来るので、有給と公休日を合わせて3連休の取得も可能です。

ただ残業に関しては病院全体の課題とも言える、常勤の少なさから負担が集中していることがあげられます。

厚生病院では看護師不足のため、病棟の半分以上がパートのスタッフになっており、パート勤務の看護師は残業なく帰るため、常勤スタッフに業務負担が集中してしまいます。

そのためパートの看護師は働きやすいので長く続ける人も多いですが、常勤は業務過多になってかなり負担が大きいため、常に入れ替わりも激しく人手不足はなかなか解消されません。

厚生病院の給料ってどれくらい？

ちなみに厚生病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

厚生病院の給料は賞与が4ヶ月と高めですが、基本給は6年目で203,600円とそこまで高くはありません。

その分夜勤手当が14,000円/回と高めなので、給料をアップさせたい人は夜勤の多く入る人もいます。

ただ常勤看護師の場合は仕事量の割に給料がそこまで高くないので、不満に感じる人も多く、給料が転職理由の一つになっているようです。

厚生病院の施設情報

厚生病院のメリット・デメリット

メリット

①ママさんナースが働きやすい
厚生病院では24時間利用出来る託児所もあるため、ママさんナースとして働いている人も多くいます。子供の行事や体調不良になってしまった時も、気兼ねなく休みを取ることが出来る職場環境です。

②休み希望が通りやすい
厚生病院は年間休日123日と休日数も多く、看護部としても有給取得は推進しているため、病院全体で連休が取りやすい雰囲気があります。

デメリット

①看護師の入れ替わりが激しい
厚生病院では常勤の看護師の人手不足のため、一人ひとりの看護師の業務量がかなり多くなっています。そのため新しく常勤として入ってきてもスグに辞めてしまう人が多く、なかなか常勤の看護師が定着しないのが病院の課題です。

②教育体制が充実していない
厚生病院では看護師の離職率も高いため、新しい人が入ってきても教育の余裕がほとんどありません。オリエンテーションもそこそこにスグに患者さんの受け持ちが始まるので、経験が浅い人であれば不安を感じる人も多いと思います。

厚生病院で働いていた看護師の口コミ

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

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