兵庫県立淡路医療センターって実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する
兵庫県洲本市にある兵庫県立淡路医療センターは、元々は兵庫県立淡路病院として運営していましたが、2013年に新病院としてリニュアルオープンしました。
三次救急も取っている急性期病院ということもあって、かなり忙しく残業も多い職場環境です。
そのため20代の独身ナースであればまだいいですが、結婚・出産してからはなかなか続けるのが難しいかと思います。
そこで実際に働く看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、もし転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。
兵庫県立淡路医療センターのリアルなところ
| 給料 | |
|---|---|
| 忙しさ(残業) | |
| 有給消化 | |
| 人間関係 | |
| 設備の新しさ | |
| 総合的なおすすめ度 |
※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。
兵庫県立淡路医療センターの特徴としては、三次救急の病院ということもおあって、とにかく緊急入院が多いです。
そのため残業も毎日2〜3時間は当たり前にある状況なので、なかなかプライベートの時間を充実させるのは難しい環境です。
ただ公務員ということもあって休日数は比較的多いと言われています。年間休日120日と公休日だけでも多いのですが、更には有給も初年度から15日間付与されて、看護部としても出来るだけ消化出来るように動いてもらえます。
毎月の休みも5日間希望の休みを取れるので、有給と合わせて1週間以上の連休も取得出来るので、忙しい病院だけどリフレッシュ出来る環境ではかります。
また人間関係は特にイジメや派閥があるような雰囲気ではなく、看護師同士は仲が良いので精神的なストレスはありません。
兵庫県立淡路医療センターの給料ってどれくらい？
ちなみに兵庫県立淡路医療センターで働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？
| モデル給 | 正看護師・経験6年目の場合 |
|---|---|
| 想定年収 | 年収4,296,469円 |
| 月給 | 月給277,548円 |
| 賞与 | 965,893円（3.95ヶ月） |
| 基本給 | 217,188円 |
| 諸手当 | 地域手当（22,230円）、夜間看護手当（27,600円）、夜勤手当（10,530円/回）、住宅手当（上限28,000円）、特殊勤務手当、残業手当、通勤手当 |
兵庫県立淡路医療センターの給料は賞与が3.95ヶ月と高めですが、全体的な給料水準はそこまで高くはありません。
6年目の看護師で年収420万円とあるので、平均よりも少し低めな印象もあるかもしれません。
また残業代については師長の方針にもよるみたいですが、基本的には残業した分は付けてもらえる病棟が多いようです。
兵庫県立淡路医療センターの施設情報
| 病床数 | 441床（一般：377床、精神：45床、感染症：4床、結核：15床、透析：28床） |
|---|---|
| 救急指定 | 三次救急 |
| 看護基準 | 7：1 |
| 求人頻度 | 普通 |
| 診療科目 | 内科、循環器内科、神経内科、小児科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、精神科、放射線科、麻酔科、病理診断科 |
病院ご担当者の方へ
当サイトは看護師さんからの口コミによって成り立っておりますが、もし施設情報や状況などの変化がありましたらこちらまでお寄せ頂けますと幸いです。
兵庫県立淡路医療センターのメリット・デメリット
メリット
①看護師としてキャリアアップが出来る
兵庫県立淡路医療センターでは三次救急ということもあって、様々な症例をみることが出来る環境です。また院内には専門看護師1名、認定看護師が9名在籍しており、更には病院としても資格支援のサポートは充実しているので、資格を目指したい人にとって最適な職場環境だと思います。
②教育体制が充実している
兵庫県立淡路医療センターでは教育体制が充実しています。新卒の看護師の場合は、入職前から集合研修があるので、同期とも仲良くなれたり先輩看護師の話を聞く機会があります。研修スケジュールもしっかりと立てられているので、新卒・既卒ともに新しく入ってきた看護師の定着率は良いと言われています。
デメリット
①ママさんナースには働きづらい
兵庫県立淡路医療センターでは残業がかなり多く、ママさんナースだからといって残業が免除されることもないので、子供が小さい間は両立するのは厳しい環境だと思います。また勉強会や研修で休日出勤になることも多いので、ママさんナースにはかなり負担が大きくなってしまいます。
兵庫県立淡路医療センターで働いていた看護師の口コミ
有給がかなり多かったと思います。普通は初年度は10日間の有給の付与ですが、兵庫県立淡路医療センターでは15日間もらえて、更には2年目からは毎年20日間ずつ有給がありました。出来るだけ使い切れるように配慮してくれていたので、毎月のシフトに組み込んだり連休を取ったりしてました。
看護師の年齢層は20代の若手が多かったです。かなり忙しい病院なので残業はかなり多くて、結婚や出産を機に退職を考える人がほとんどです。私はもう少しゆっくり出来る病院で働きたいと思い、4年目の時に転職しました。
県立病院なので初めは臨時職員という形ですが、年に1〜2回行われる県の試験に合格すれば常勤になれます。県の試験も難しい内容ではないので9割は合格するみたいです。
病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ
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