大阪母子医療センターって実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

和泉市にある大阪母子医療センターですが、大阪府内でも珍しい周産期や小児医療を専門に提供している病院です。

そのため子供の特殊な病気や難病に対する知識がつきます。病院としても勉強会や研修も頻繁に開催されているので、キャリアアップを考えている人にはやりがいのある職場環境です。

しかし実際には残業が多かったり休日出勤の機会も多いので、なかなかリフレッシュ出来ず疲弊してしまう人も多いようです。

では、実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

大阪母子医療センターのリアルなところ

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

大阪母子医療センターでは、子供が好きで成長を見守りたいという理由で入職する人もいますが、現実には子供を看取らないといけないことも多いので、実際に働いてからのギャップを感じてしまう人も少なくありません。

また大病院ということもあって、医師が採血や点滴・注射をするので、看護師としての時術的な面を学べる機会が少なくなってしまいます。

そのため看護師としての技術面でのスキルアップのために、2〜3年経ってから成人の病院に転職する人も多いです。

また年配の看護師で何十年と働いている人が多く、新しく入ってきた看護師ははじめは雑用を任されることも多く、3〜5年目の看護師もお局の看護師には頭があがらないようです。

そのため病院全体として上下関係は厳しい環境なので、アットホームな雰囲気を求める人には合わないところがあります。

大阪母子医療センターの給料ってどれくらい？

ちなみに大阪母子医療センターで働いている看護師は、実際にはどれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

大阪母子医療センターの給料ですが、賞与が3.95ヶ月と高めに設定されていたり、一人暮らしの看護師には住宅手当が27000円出るなど、他の病院と比べても給料水準は高めです。

また残業は多いですが、残業代は付けてもらえるので、毎月残業代だけでもかなりの金額になっているようです。

大阪母子医療センターの施設情報

大阪母子医療センターのメリット・デメリット

メリット

①専門知識を身に付けることが出来る
大阪母子医療センターでは、小児、周産期の分野では様々な症例をみることが出来ます。また勉強会や研修に参加する機会も多いので、学びたい人にはやりがいのある職場環境です。また医師は優しい人が多く、看護師から質問すれば、丁寧に教えてもらえる雰囲気はあります。

②妊婦やママさんナースへの配慮がある
大阪母子医療センターでは、妊娠した際も夜勤を外してもらえて日勤のみで働けます。またお腹が小さい時は担当が付くこともありますが、お腹が大きくなってくるとメンバーから外れて外来の手伝いになります。産休・育休もしっかりと取れて復帰後も時短勤務が可能です。

デメリット

①人間関係のストレスが多い
病院全体としてお局（かなり古株）の看護師が多いため、新しい看護師にとっては肩身が狭い職場環境です。無駄に体育会系の雰囲気が強い病院なので、1〜3年目は特に気を使わないといけないところがあります。

②休みの日の出勤が多い
大阪母子医療センターでは、勉強会や研修が勤務時間外に開催されることも多いので、休日数が多いようで結局出勤しないといけないなんてことも多く、なかなかプライベートの時間を取ることは難しいです。

大阪母子医療センターで働いていた看護師の口コミ

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