近畿大学医学部奈良病院って実際どう？⇒看護師の求人と評判・口コミを確認する！

近畿大学医学部奈良病院は、付属の学校からの新卒がほとんどで、基本的には20代の若いナースが非常に多い病院です。

大学病院ということもあって教育制度にはかなり力を入れていますが、中には先輩の指導が行き過ぎてパワハラ（？）に感じることもあるようで、人間関係に関しては微妙なところもあります。

ただ賞与が6.4ヶ月と奈良県内の病院でもトップレベルなので、給料を稼ぎたい人にとっては最適な職場環境だと思います。

そこで実際に働いている看護師の声を元に内部情報をまとめてみたので、もし転職を考えている人は是非参考にしてみて下さい。

近畿大学医学部奈良病院のリアルなところ

※実際に働いている看護師に聞いた情報です。
※独自の調査によるデータのため配属先によって相違があるケースもあります。

近畿大学医学部奈良病院は、まさに大学病院といった特徴をたくさん持っています。

まず勤務の忙しさや勉強会や研修の多さから、なかなか長く働くことは難しい環境ということもあって、中堅ナースはほぼ0で20代の看護師がメインです。

中には気が強いお局看護師が少しいますが、ほとんどが新卒で入って1〜5年目までの看護師です。

子供が生まれてからも夜勤業務は必須なため、基本的には結婚・出産を機に退職を考える人が多いです。

一応夜勤に入る曜日は考慮してもらえるので、旦那さんが土日が休みの人は旦那さんに子供をみてもらい、土曜日の夜勤に入ったりもしていますが長くは続きません。

また人間関係は病棟によっても雰囲気は全くことなりますが、全体的に厳しい先輩ナースが多いと言われており、新人看護師もメンタルが強くないとやっていけないと言われています。

近畿大学医学部奈良病院の給料ってどれくらい？

ちなみに近畿大学医学部奈良病院で働く看護師は、どれくらいの給料をもらっているのでしょうか？

近畿大学医学部奈良病院では賞与が6.43ヶ月とかなり高く、新卒でも年収480万円を超えてくるので奈良県内でもトップレベルの給料です。

ハードワークな職場環境ではありますが、キャリアアップをしながら給料を稼ぐことも出来るので、20代のうちは勉強にもなるので最適な環境だと思います。

近畿大学医学部奈良病院の施設情報

※強みのある科目は◎太文字にしています。

近畿大学医学部奈良病院のメリット・デメリット

メリット

①看護師としてのキャリアアップが出来る環境
大学病院ということで、最先端医療に携わることが出来る環境です。抗がん剤治療薬なども、奈良県内で2人目しか実施したことがない、最先端のの薬を開始していたり、新薬について医師が勉強会を開いてくれたりします。看護師としての知識はここの病院だけでもかなり身につくと思います。

②教育制度が充実している
近畿大学医学部奈良病院では大学病院ということもあって、新人看護師への教育はかなり充実している病院です。1年目のプリセプターはもちろん、年代別の研修スケジュールもたてられていて、それぞれの段階でやるべきことが明確になっているので、迷うことなく着実にキャリアアップが出来る環境です。

デメリット

①一人ひとりの看護師の負担が大きい
近畿大学医学部奈良病院ではハードワークな職場環境なので、中堅ナースの看護師がほとんどいません。そのため2年目になったらプリセプターをしなければいけなかったりと、若い看護師にかなり業務の負担が集中してしまいます。日々の業務に加えて教育面、看護研究、勉強会への参加など、やらないといけないことが山程あるような状態です。

②有給はほとんど使えない
近畿大学医学部奈良病院では上司の管理が厳しくて、有給消化はほとんど出来ないまま毎年有給を捨てています。休み希望も思い通りにはなかなか通らないことも多く、働いている間のプライベートの時間はほぼ取れません。

病院の評判・口コミ情報をもっと詳しく知りたい人へ

病院の内部事情をもっと知りたい場合は、看護師転職サイトの「レバウェル看護」に相談することをオススメします。

数ある看護師転職サイトの中でも、紹介実績も多く看護師の口コミに詳しいのが特徴です。

…など事前に調べることが出来るので、実際に入ってからのミスマッチも減らすことが出来ます。

レバウェル看護で
病院の内部情報を聞いてみる